元エホバの証人一世、possibleの“独り言”的ブログ

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言葉のイメージ

長い間,私は熱心なエホバの証人であった。

長い間,組織と交わり,エホバの証人として生活してると,
ある言葉には,ある「特定のイメージ」を持つようになる。

たとえば,聖書の中に「悔い改め」という言葉が出てくる。
悔い改めなさい」(悔い改めよ)と言われたら,
あなたは,その言葉に,何か「積極的な意味」を感じるだろうか?

いや,むしろ,「否定的なイメージ」を持つだろうと思う。
何か「悪いこと」をして,それを悔い改めるというイメージである。


しかし,原文のギリシャ語では,「メタノエオー」(これは動詞で,名詞は「メタノイア」)
といって,それは,「心を変える」「考えを変える」という意味なのである。

この差は,あまりにも大きいと私は感じる。


仮に,聖書の中で,「悔い改めなさい」と書いてあるところを,
すべて「心を変えなさい」(考えを変えなさい)と変えるとしたら,
それだけで,「積極的なメッセージ」になる。

すなわち,今までのあなたは,神や自分に対して「ネガティブ」に考えていたかもしれない。
しかし,これからは,そういうネガティブな考えを捨てて,
考え方を変えて,ポジティブになりなさい
と言ってくれてるようにも私には思える。

「翻訳が大事だ」というのは,こういう部分なのである。


さらに,話は違うが,聖書の中には「」という言葉が出てくる。
たとえば,新世界訳の箴言29章18節には,

 「がなければ,民は放逸に振る舞う。」

と書いてある。

これは,はっきり言って,言ってる意味がよく分からない
預言」(将来の予言)が必要だと言ってるようにも聞こえる。

しかし,欽定訳では,この聖句はこうなってる。

 「ビジョンがなければ,人は滅びる。」


」を「ビジョン」に変えるだけで,
意味がものすごい「積極的」になる。

要するに,将来の「ビジョン」(明確な夢や目標や明るい希望)がなければ,
人はダメになってしまう
,と聖書は教えてるのだ。


やはり,「翻訳は大事だ」と私は思う。

そして,聖書は,「心の法則」を教えてる書物だということを
よく知ってる(分かってる)人が,翻訳する必要がある,と私は感じる。
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コメント
Re: 言葉のイメージ
きたひろさん>
コメント,ありがとうございます。

その聖句に関しては,エホバの証人の統治体の成員
故・ダニエル・シドリックも,日本の人たちに話しました。

うちのサイトでは,その言葉が,次のように引用されています。

「箴言23章7節の中では,「彼は自分の魂の中で計算する)」
 と書かれています。 
 「幸福な考え方」,それは,幸福な人を作り出すのです。
 腐敗した考え方,それは,人を腐敗させてしまうのです。
 非常に(否定的)消極的な見方をするのであるならば,
 私たちは,だんだん気落ちしてきてしまいます。
 そして,悲しい考え方をするのであるならば,
 自分自身そういう人なっていってしまい,
 それと同時に,私たちの周りの人たちさえも,
 そういうふうにしてしまうのです。」
http://godpresencewithin.web.fc2.com/pages/jw/sydlik.html


また,マーフィー理論のところでは,「原語から」引用しています。
http://godpresencewithin.web.fc2.com/pages/murphy/proverbs2307.html

しかし,残念ながら,「新世界訳」を読んでも,
そういう大事なこと(心の法則)が教えられている
ってことが,まったく分かりません。
http://www.watchtower.org/j/bible/pr/chapter_023.htm#bk7
2009/01/11(日) 12:35 | URL | possible #C454ixHI[ 編集]
Re: 言葉のイメージ
 possibleさん、皆さん、おはようございます。

 いつもありがとうございます。

 昨日からの豪雪で、50cmほど積雪が増えました、雪は全てを白一色にしてくれて綺麗です、結構好きです。

 言葉のイメージと言うことで、

 「眠りながら成功する」の303p (箴言23章7節)「人の心の中で考えるところ、それがその人である」。

 を思い起こしました。

 自分は聖書(新共同訳・新世界訳)からはそのような印象を受けることができませんでした。

 ポジティブな言葉で考え、前向きに生きたいと思います。ぼちぼちですが、おかげさまで、日々前進です、また遊びに来ます。
2009/01/11(日) 09:40 | URL | きたひろ #R.yfsfgE[ 編集]
Re: 言葉のイメージ
321さん>
コメント,ありがとうございます。(゜゜)(。 。 )ペコッ

“Art”に関しては,たしか,「角かっこ」に入れてあったと思います。
つまり,「原語にはない」ということですね。

だから,その「角かっこ内の英単語」の意味は興味深いものですけども,
ことさら,巡回監督が,その部分を取りあげて説明するほど
重要なものではないと(私個人は)感じます。
2009/01/09(金) 23:51 | URL | possible #C454ixHI[ 編集]
Re: 言葉のイメージ
新世界訳の英語でも使われる単語はヴィジョンですねぇ。
日本語に訳したときはそこまで使われていなかったカタカナ英語だったやもしれませんが。
ヘブライ語・ギリシャ語から直に日本語に訳してほしいもんです。

ちなみに以前巡回監督も、違う聖句において「幻」=ヴィジョンであると話してました。
あとは、教えの「術」=Artという単語であるとか。
2009/01/09(金) 22:22 | URL | 321 #-[ 編集]
Re: 言葉のイメージ
koroさん>
コメント,ありがとうございます。(゜゜)(。 。 )ペコッ

聖書の翻訳に関しては,日本語版だから
あくまで「日本語で」訳すという前提があるわけですけども,
時には,こういうカタカナ英語の言葉も,
「心に届く」ことがありますよね。

今(21世紀の日本)は,そういう時代なんじゃないんでしょうか。
翻訳も,「心に届く言葉」を使ってほしい。

そのためには,どういう言葉が「自分の心に届いているのか」という部分に,
普段から敏感な人が翻訳に携わる必要があるのではないかと感じます。

そういうのに全く無頓着な人は,「悔い改めなさい」
と訳して何が悪いって思うだろうと思います。

しかし,私は,「そういうのはイヤだ」って思うし,
もっと率直に言えば,「嫌悪感」を感じます。

どういう言葉がネガティブで,どういう言葉が「ポジティブ」なのか,
そして,「どういう言葉が人に感動を与えられるのか」,
そういうのをちゃんと分かってる人に翻訳してもらいたいって思います。

残念ながら,ものみの塔の中には,そういう人はいないと私は思います。
2009/01/08(木) 19:27 | URL | possible #C454ixHI[ 編集]
Re: 言葉のイメージ
Smileさん
あけまして おめでとうございます。( ^.^)( -.-)( _ _)
(もう,お正月気分は,だいぶ抜けましたけどね。)

英語の“A Happy New Year”では表せない深い意味を
その言葉には感じますよね。

「夜明け前が一番暗い」という言葉も,
人生の「つらさ」「苦しさ」をすべて経験し,乗り越えてきた人間が,
心から言える深い言葉(真理)だと思います。

それは,「今の苦しみ」の“向こう”に
明るい将来が待っていることを教えてくれます。

それは,今現在,実際に苦しみを経験してる段階では,
なかなか分からないものですけども・・・。

分かっていても,周りを見れば,「とても暗い」という現実がある。
「本当にそんな日が,いつか来るのか」って思います。
だから,今現在,その「苦しい時に」それを支えてくれるのが,
「信仰」(信じる)ということなんでしょうね。


「すべてはよくなる。きっとよくなる。」
「どんどんよくなる。必ずよくなる。」
「大丈夫。きっと大丈夫。」

そういうふうに,いつでも自分に言い聞かせて,
そして,希望を持って,これからも人生を歩んでいきたいですよね。
2009/01/08(木) 19:13 | URL | possible #C454ixHI[ 編集]
Re: 言葉のイメージ
possibleさん、こんばんわ。

 確かにJWには、悔い改めには良いイメージはないですね。せいぜいバプテスマの前の人か、排斥された人しか、悔い改めないイメージですね。

 possibleさんのご指摘どおりで、箴言29:18は英語の新世界訳を調べたらvisionになってるし、日本語の新世界訳の訳し方がおかしいんじゃないですかね。幻では意味が通じませんね。ビジョンとカタカナで訳したほうが分かりやすかったし良かったですよね。

 日本語の新世界訳を翻訳された織田信次兄弟は、地域大会で聞くに堪えない酷いお話をされるし、あまりJWの中にはいい人材がいなかったんですかね。むしろpossibleさんにお任せしたほうが、良い日本語の新世界訳の聖書になったんじゃないですかね。

 索引で箴言29:18を調べてみたら、塔54年p34、塔75年p369、目75年4/22p5、目74年1/8p15に載せられていて解説されているけど、そこでは驚く事に箴言29:18は、「幻」ではなく「啓示」「黙示」と訳されていて、その説明文は「人には将来に対しての確かなビジョンと希望がないといけない」と、解説されている。新世界訳を読めば分からなくて、解説文を読めば分かると言う馬鹿馬鹿しさです。こんな分かりにくい愚かな日本語の新世界訳を翻訳した兄弟たちに反省していただきたいですね。 
2009/01/08(木) 00:07 | URL | koro #-[ 編集]
Re: 言葉のイメージ
possibleさん、皆さん、明けましておめでとうございます。

組織と交わっていたころには決してしなかった新年の挨拶ですが、この『明けましておめでとうございます』というあいさつの言葉、新しい一年に対する明るく輝く広がりと期待感を感じますね^^。
昔から言霊のパワーを知っていた日本人の、素晴らしい新年のあいさつの言葉だと思います。

possibleさんのおかげで、翻訳によって全く違うイメージになってしまうということを知ることができました。
以前は『悔い改める』という言葉にいつも怒られているような、批判されているような感じを受けていて、自己イメージも否定的になりがちでした。でもそうではなくて、「考えを変える」なら…。

(少し違うかもしれませんが)同じ状況でも考え方一つで全く気持ちや見方が変わってしまうこともあります。もしかすると愛の神は、人が「うれしく、楽しく、幸せを感じていられるような考え方もあるんだよ、そのほうが楽に軽やかに生きられるんだよ」ということも、言いたかったのかもしれませんね。

2009年は、これまでの価値観が根底からひっくり返るほどの1年になるそうです。それは「夜明け前が一番暗い」ということだそうです。
すべてはよくなる、どんどんよくなる、大丈夫だいじょうぶ^^。何があっても笑顔ですごしたいですね(でも泣きたいときはおもいきり泣いて心のデトックス^^)。

皆さんにとって素晴らしい1年になりますように。
2009/01/07(水) 21:10 | URL | smile #mQop/nM.[ 編集]
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